石垣島で添乗した時の話
沖縄で生まれ育ったcumiおばさんですが、実は大人になるまで石垣島に行ったことがありませんでした(そういう人は結構たくさんいます)。
沖縄本島と石垣島は意外と離れているんです。
これは添乗員の裏話のひとつですが、実際は初めて行く場所なのに、いかにも「ここを知り尽くしてます」とのごとくお客さまをご案内したことは何度もあったんですよ〜。(๑˃̵ᴗ˂̵)
その時もやはり、行ったことのない石垣島で添乗の仕事をすることに。
羽田空港からの乗り継ぎのため那覇空港に降りてきたお客さまを迎えし、合流して石垣島へ行くはずが……。
理由は忘れたけど、航空会社の手配上のミスで到着時間が大幅に遅れてしまったんです。そのため到着地へ辿り着いた時には既に外は暗くなっている始末(←ありえないっ(^_^;))。なんとホテルにチェックインしたのが21時30分を過ぎていたのを記憶しています。
そんな、ハプニングから始まった添乗でしたが、翌日から巡った石垣島を始め、西表、竹富、小浜島、4つの小さな島々で見たエメラルドブルーの海は、沖縄出身の私でもため息がでるほど美しかった。
水牛の引く牛車では三線を片手に島のおじさんが歌い、ゆっくり流れる時間が、私の疲れた心を癒してくれました。
小浜島の真っ白な砂浜では、まるで子供のように星砂を探していたお客さんたちの姿にとてもほっこりとした気分にさせられました。
添乗員として、仕事として行った石垣島で、一人のお客さまのように旅を楽しみ、癒やされていく自分に気がついてびっくりすると同時に「土地柄が持つ力」を改めて思い知らされました。
島で撮った数枚の写真は私のお気に入りです。
※クリックすると拡大します。
さて、その時のツアーに友人と2人で参加していた旅行好きの男性のひとりが、後にダンナさんとなることに……?。
↑↑こんなオチかいっ(笑)。
思いだします。あれは確か12月。
石垣の海の青さは、初めての経験でした。
今でも私の目に焼き付いています。
また行きたいです。
のぶお さま
ブログへのご訪問有難うございます。
思いもかけず、コメントをお寄せいただき大変光栄です(๑˃̵ᴗ˂̵)
石垣島のことを覚えていてくださって嬉しいです。
ぜひまた、娘さんやお孫さんと一緒に行かれて下さい。